DYMの決め手
私は就活中、機械メーカーを中心に見ていました。理由は「工場のライン管理に携わることで、消費者安全を保守・向上させられる」ことと「多くの企業と取引をすることで自己成長に繋がる」と感じていたためです。この会社に出会ったのは、大手メーカーに内定を頂いた後でした。DYMは「日本のGDPを上げる」という目標を語っており、社会の包括的な水準を高めようとしていたことに感激致しました。またバッテキ人事制度で、若手からの成長も申し分なく、ベンチャーであるのに財務基盤が整っているという点からこの会社への選考を受けました。就活中の皆さんには、自分が将来どのように活躍できるのか、その土台を見極め、「本質を見抜く就活」をして頂きたいと私は強く願っています。
学生時代の過ごし方
塾講師として、中学集団授業の英語と社会の授業担当に学生時代の7割を費やしておりました。子どもの成長を支えることにやりがいを感じる日々を過ごしていましたが、「学生感」がないと感じ、3年生のゼミ配属の際に学生政策コンペ等に出られるゼミに入りました。全国の学生達の上をいく政策立案を立案、プレゼンすることで自分自身が知的好奇心が高い人間だとこのタイミングで理解しました。知的好奇心を満たすことの素晴らしさを塾の授業でも伝えるようにし、自発性を生ませることにも繋がり、学生時代の後半はまさに自分の成長の終わりが見えないという感覚になっていました。最高でした。
将来の夢
「お父さんかっこいい」と自分の子どもに言われることです。自分の行いが背中を通して伝えられる「漢」になるためには、自分が社会で使われるだけでなく「生み出す人間」になる必要があると考えています。そのような人間に近づくため、常に試行錯誤を繰り替えすことで自分の価値を高めていきます。また、塾講師をしていた経験から自分の子どもに勉強を教えて上げられる時間を作り、父としての威厳をいつまでも保ち続けられればと考えています。